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空間が好き

先日本の整理をしました。

定期的にわんさかと本棚に収まりきらなくなってくる本を

整理したいっという欲がムクムクとしてしまうのです。


もう今の自分の興味から外れたものや

読み終わって手元に置いておかなくても良いかなーっという本など

油断をすると本棚に収まりきらなくなってしまって

あっちにも本。こっちにも本っと

置いてしまうことになるってしまうのです。















知識欲っというとなんだかちょっと素敵な聞こえですが

それが、知らないことへの不安なのか

なくしてしまう、忘れてしまうことへの不安なのか

それとも知りたいっという意欲なのか

自分の中で自分に聞いてみます。


こんな風に言葉にして聞くと

毎日なんだか面倒臭そうっと聞こえそうな感じもしますが

いつでも自分の心の反応のその奥に好奇心を持つような習慣を持ち

そして深刻さを伴わずに感覚で感じられるようになると

実はとってもシンプルです。

サクッとこれはいらない。これはいる。っと

分けていくことができます。

そこでふっと迷うものがあったら

その時に自分の内側にこれはどうしたい?っと聞いてみます。

その答えに気づいたら、ちょっと味わってみる。

そうするだけでその答えの奥の感覚に気づくことができるようになってきます。

まっ、慣れです。


毎日の生活の中で

まず感じる。そこからその感覚を味わう。

必要であればそれを思考が手伝って整理するっという具合にしています。

思考も全くあってはいけないものではなくて

手助けとして理解する時には役に立つ。


これが、習慣として思考が先にきていると

感じるっということが表面的になってしまって

その奥の感覚を感じる前に思考が片付けてしまうことになるんですよねー。


っと、またいつもの感じると思考について書いてしまっております!

ひょえー。

どんなけ好きなんだ!



話を戻します!

今の自分の興味のあるものだけになった本棚。

ちょうスッキリです!

空間が生まれるのが好きなのです。

ものとものとの間の空間を見て、感じて、ニヤニヤしてしまう。


物に溢れた雑貨屋さんもカフェも好きなのですが

自分の場所は空間を味わいたいのです。


子供の頃から変わらない好きなものとか興味のあるものってありませんか?

それとは別に自分の成長や環境に合わせて変化していく興味もある。


本も一緒。

ずーっと変わらない好きな分野のものはやはり処分することはなく

いつまでも本棚を陣取っています。

でもどんどこ進化する興味の対象は

ちょっとすると自分の中で通り過ぎてしまう。

去年整理した時にはまだ大切に感じていた内容も

今年の私にはもういらなかったり。

そんな通り過ぎたものを、いつかまた読むかもっととっておくと

そこになんだかスッキリしたい重たい空気感が漂ってくるように感じます。

それって今を信頼していないっということの表れなんじゃないかな。

また読みたくなったらいつでもまた購入することもできるしね!


よくクラスで

「過去のことは過去の自分に

未来のことは未来の自分に任せて

今に心を置いてみましょう」っということがあります。

まさにこれ!


頭の中でそうだなーっと言葉を止めるだけじゃなくって

毎日の生活の中にあるのですよねー。

ぬふふふふふ。


 

◉ありのままの自分に戻る時間◉

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