top of page

やる気がでない?

更新日:2021年1月11日

最近なんだかだるくてっという声を

クラス前のお話で伺うことがあります。

今朝のオンラインレッスンでも!


そんな時って誰にでもありますよねー。


私も5日ほど前、やる事はあるのになんだかやる気がでないぞ!っと

いう日がありました。

私の場合、そんな時には思い切ってゆっくりを堪能します。

だって、やる気がないんだもーん。

それに焦ってしまったりするのは時間がもったいない!

せっかくのやる気なしモード、それもじっくり味わって

内側から「よーし動いてみようか」っという感覚が湧いてくるまでのんびりします。



ではなぜやる気がでなくなってしまうのでしょう?

・シンプルに体が疲れている

・女性の場合はホルモンのバランス

・寝不足

・栄養の偏り

・心配事がある

・頭の中が過去や未来に行ったり来たりでエネルギーを消費してしまっている

・人の評価や反応にエネルギーを使ってしまっている

・心が求めているものと頭での理解のバランスが崩れている


後半の4つはマインドフルネスのテキストで「ガソリンの空ぶかし」っと説明しましたが

今の自分以外にエネルギー(気力)を使ってしまっている状態ですね。

それに気づいたら、今の自分に戻ってくるのを習慣にするとよいですよ。


前半の4つはゆっくりするのもおすすめ。

だって疲れてるんだもん。

美味しくお食事をいただいて、体を温め、ゆっくり寝る。

とてもシンプル。



さらに気づきにくい原因として、心の成長段階っというのもあるかと思います。

寝ても寝ても眠い時ってありませんか?

そんな時は、現実生活での頭を使うのを休ませてハートの成長に

フォーカスしていたりもします。

これももういいやっとなるまで眠って大丈夫!

しっかりお休みしましょう。



そうは言っても「やる気スイッチ」を入れたいわっという時はどうすればいいのかしら?


瞑想に親しんでいる方は、日々の瞑想よりすこしゆるやかに

ゆっくりと原因を探るのをやめて、内側の感覚を味わってみましょう。

味わい切るとちゃんと「動こう」っという感覚がでてきます。

あーだこーだと自分を説得するより、これが1番早道ですよね。


瞑想なんて日常やってないわっという方におすすめなのはこちら


◉ストレッチ

ゆっくりと気持ちよい程度で体を動かしてみると気の巡りが促され、結構動けます

◉深呼吸

ゆっくりと深呼吸してみましょう

腹式呼吸:副交感神経

胸式呼吸:交感神経

と関わっていると言われています。

疲れているなら腹式呼吸を数回してから寝てみたり、

だらだらからくるやる気のなさの場合は朝から胸でたっぷり深呼吸してみたりと

意識しながら深呼吸してみるのもいいですね。

◉マッサージ

誰かの手を借りるって時にはとても大切です。

手の温かみ、柔らかい重さ、それだけで呼吸は深まり自分の内側から癒しがはじまります。

マッサージはグイグイと力任せのものではなく

ゆっくりとしたオイルマッサージがおすすめ。

受けている間は、ご自身の呼吸や体の感覚を評価するのではなく

そのまま味わうように感じてみましょう。

そのまま眠ってしまうのもいいですね。

◉体の上に手を置いて味わう

特に緊張や不安、焦りなどを感じている時におすすめです。

仰向けになって、自分の手をお腹や胸の上に置き、その重さや温かさを感じながら

ゆっくり深呼吸してみましょう。

不思議と誰かに抱きしめられているような安心感が内側から湧いてきます。

◉踊ってみる

ふふふふふ。

おかしい?でもこれとってもおすすめです。

誰かに見せるためではなく、お気に入りの音楽をかけて体を動かすと

どこかに向いていた気を自分に戻します。

そして程よく体を動かすのでストレッチ同様、気の巡りもよくなるんですよね。

◉声を出して笑う

これもいい!

声を出して笑うと自然と呼吸が促されます。

そして笑う事でお腹を使います。

そうするとなんだかお腹に力が湧いてくるんです。

それと同時に気になっていた事も大した事ないなっと

シンプルにありのままに物事が見えたりもするんですよね。

声を出しては笑えないっという場合は、口角だけでも上げてみて!

脳が何か楽しいことがあるんだなっとうまく騙されてくれます。笑



無理のないように。

お休みが必要な場合はしっかりとお休みして。

専門家の助けが必要な場合は上手に助けを借りて。


それぞれにとって心地よい「やる気スイッチ」のオンとオフを持ってまいりましょう!













 

◉ありのままの自分に戻る時間◉

mindful esalen:お問合せ / ご予約


◉心とからだのバランスをとり戻す◉

bottom of page