静止と呼吸
- cocoyogayukari
- 7月15日
- 読了時間: 4分
今朝、久しぶりに肩こりが気になりまして!
寝てる時に冷えてしまったかな?などと、いつものストレッチをゆっくりしました。
肩こりや筋肉痛、私の場合は無頓着に過ごした次の日の腰や股関節などもですが、気になる違和感はその違和感の間にゆっくりとケアしてあげる時間を持てると、痛みにまで悪化してしまわずに済むのだと思っています。
散々、痛い思いもしましたのでね。笑
これが、忙しかったり、気力がなくなってしまったりで、自分時間を持てなかったりすると、もう人の手を借りるしかなくなって、マッサージに駆け込んだりすることになります。そしてそんな時間さえ後回しにしてしまうと、治療というものが必要になってしまうのだと思うのです。
(治療が悪いわけではもちろんないですよー。ひ弱な私の場合です!もちろん治療によって改善されることもたくさんあるし、それが助けになってくれることも大歓迎です!)
さてさて、そんなストレッチの時間。
もう最近では『ヨガ』というにはおこがましいくらいの体メンテナンス時間となっておりますが、長くヨガの練習をしてきたので、その経験はちゃんと私の体と意識に生かされております。
エサレンでもそうなのですが、ストレッチで大切なのは『待つ時間』なのだと思うのです。
「今日の体はここまで伸びるのね」あるいは「ここまでしか伸びないのね」、「ここをこんな風に伸ばすとここに響いているのね」などと感じることがとっても大切。
型通りに『こうやって伸ばすのもの』だったり、『この形にするのだ』とやってしまうと、自分の体が置き去りになってしまい、ケアどころか、痛める原因にもなってしまうと思うのです。
「ここまで」というところまで来たら、ゆっくりと感じながら、深呼吸をしていきます。
そうすると、動きは止まっているようで、ゆっくりじっくりと体の内側が自然と動き始めてくれます。
動くと言っても、外から見たら止まっているくらいの繊細なもので、じんわりと筋肉が緩み始めたり、関節が元の場所に戻ろうとしたりする感じです。
体ってちゃんと自分で心地よい場所に戻る機能があります。
その「 “心地よさ” とは、どんなことを言っているのか」についてはまたの機会にするとして、自分の心や意識が心地よいと感じるところが最適な場所だとすると、そこに戻ってくれるのです。これが機能するようになると、自然治癒力というものが発揮されるようになってきた、ということだと思うのですよ。
体は、一つの箇所で動いたり支えているのではなく、いろんな筋肉、パーツが関連しあって私たちは体を使うことができています。なので必ずしも、痛いと感じる箇所、違和感を感じる箇所を押したり、揉んだり、伸ばしたりということではなく、一見、全然関係ないところに触れたり、伸ばしたりすることで、ケアしたい箇所が緩むということが多々あります。
頭の情報、知識に頼ってケアするのではなく、自分の体を感じながら動いてみると、それがよーく感じられるようになってきます。体が教えてくれるのです。
体が自ら緩み、調整をしてくれるには『待つ時間』、静止が必要になのです。そして、その調整や緩みをあと押してくれるのが、深呼吸だと思っています。
ただ、体が元に戻るのを『待つ』というのも、慣れない間は難しく感じてしまいますよね。自分で能動的にどうにかしたくなるのが、人間のかわいらしさでもあるのだと思います。なのですが、そこで能動的になってしまうと、体は本来の『最適に戻る』という能力が発揮できません。この『ただ待つ』というのに、瞑想が役に立ってくれます。
ぼーっと待つのではなく、味わい、感覚を受け取りながら『待つ』。頑張るのではなく、心地よく呼吸を深めてみる。
ストレッチをするという能動的な行為に、感覚を受け取り、本来の場所に戻るのを待つという受動的な意識。どのように生きるかということに通じるじゃないですか!笑
ただ、ストレッチについて書こうと思い、書き始めた今日のブログなのに、なんだか意味深なものに発展しそうになってしまう。あははは。
何を通しても、私たちは深遠な智慧に気づくことができるということですね。
さてさて、今日も心地よい体の状態に戻ったところで、エサレンのセッションが待っています。今日もよきいち日となりますように〜。

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