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FeelとSense

更新日:2023年11月9日

毎日、良いお天気が続きます!

空が高くて、お日様ポカポカ。本当に気持ちが良い〜!

ご褒美のような日々です。


さてさて、「触れる講座」の資料を作りました。

まだ時間に余裕もあるし、きっと手直しもしていくと思うのですが

大体の流れや、これは実験してみんなで感じてみよう!などの

アウトラインができた感じがしています。


そして、資料を作っていてやっぱり「感じる」ということが好きなのだなーと

つくづく感じたのです。

来年のリトリートはここにもフォーカスしたいぞ!っと意気揚々です。笑


私が初めてエサレンのトレーニングに参加した時

ティーチャーが「sense」という単語を使って「感じる」ということを表現していました。

「feel」と「sense」を使い分けていたんです。

通訳でもある大先輩が私もちらりと通訳やったりするのを知っているので

敷地内を一緒に移動している時に「ゆかりだったら、あのsense、どう訳す?」と聞かれたことがあったのです。

だよね!やっぱりそこ大切なところよねーと2人で話したのを覚えております。


「Feel」も「Sense」も日本語に訳すと、「感じる」となります。

でも、ニュアンスに違いがあるのです。

無理やり訳すと「Sense」は「五感のセンサーで味わうように感じる」って感じかしら。

もっといい訳思いつく方がいらっしゃったらぜひ教えて欲しい!


私が大切にしているのは、この「Sense」の方の「感じる」なのです。


これって「触れる」ことを職業にしているからとかだけでなく、本来の人間に備わったこのアビリティが大切なのだと思っておりまして。

どうしても「思考」が優位になってしまい、その「思考」の中でせっかくの「体験」をあれやこれやと深掘りしたり、考察したりして「体験」がただの「思考」の材料になってしまっている人が多いと思うのです。

そうすると、時代によって、あるいは自分の属している世界によって変わってくる「価値観」に基づいて自分を評価するというのから離れることができません。


たっぷりと味わい、感じる。

毎日似たような日々かもしれませんが、同じ時間は二度と繰り返されることのない唯一無二の宝物です。

そう思うと、たっぷりと味わわずにいるなんて勿体無い!と思うのは私だけかしら?笑


「感じるマインドフルネス」でも、もっとこの「Sense」の味わい深さをお伝えしていこうと思っております!

えへへへ。




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