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体の信号

最近、オンラインでもグループレッスンでも気になるのは

少しづつ蓄積してきているような感じのストレス。

クラスの前にはいつもその時ご参加くださる方の

今の心と体、どんな風に感じているのか

気になるところはあるかを伺います。

クラスの内容をそのお話の内容に合わせてアレンジするから。


そして最近は特に呼吸が浅くなっているなーっと感じています。


もちろんこんな状況ですものね。

知らない間に緊張感や不安などを体の中にためてしまっているのかもしれません。


呼吸が浅くなると、交感神経が優位になりさらに不安感がましてしまったり

疲れやすく、肩こりやむくみがやすくなり、眠りの質まで低下してしまいます。

イライラや頭痛の原因にもなります。


心と体は上手に関係し合っています。

不安から呼吸が浅くなることもあるし、

呼吸が浅くなっているから不安が増して感じやすくなることもあります。


体から心も、心から体も、お互いに影響し合っているんですね。


お風呂に入ると「はーーーっ」っと大きくため息が出たことってありませんか?

それって、体がリラックスしようと自然と大きく息を吐いているんです。

体ってすごいですよね。


だったら意識的に呼吸を深くすると、どうなる?


そうです。体がリラックスし始め心の緊張や不安も和らいでくれます。

深くゆっくりした呼吸を3回繰り返すと、副交感神経が優位になりだすと言われています。

こんな時こそ、ぜひ意識的に1日のうちに何度かはゆっくりとした呼吸をしてみてください。


おすすめの方法は、

①ゆっくりと「はーーーっ」っと声がもれるように深く長く吐いてみます

②吸う息は体に任せて息を吸います

③上の①と②を繰り返します。


さらに自律神経を整えたい場合は

吐く息と吸う息の長さを同じくらいに整えてみましょう。

同じ長さ、同じ深さにしてみます。

吸い始めから吸い終わり(吐き始めから吐き終わり)を同じ勢いで

蝋燭の火を消さない程度をイメージしてみましょう。


*きっちり同じでなくて大丈夫。数を数えたりする必要はありません。

*気持ちよくできる程度にしましょう



自分にとって気持ち良い場所を

想像してみるのもいいですね。

思わず深呼吸したくなるような

心地のよい場所を想像すると

自然と呼吸も深まります。


1人では、なんだかどうすばよいのか

わからないわーっという方、

オンラインでもご一緒できます。

ぜひ、ご連絡ください。


誰かと一緒にやってみることで

安心できることもありますよ。

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