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自転車と瞑想


こんばんはー。

すっかり流行りにのっかり喉の風邪をひいています。

えへへへへ。

さてさて、今日のタイトル「自転車と瞑想」。

なんのことじゃい?と思っちゃいますよねー。

私がクラスでよく話してることなのです。

瞑想だけじゃなくて、ヨガのクラスでもよく言ってます。

その意味とはー。

自転車の練習をしないで自転車は乗れません。

でも練習をすると、あれ不思議。

乗れるようになるのです。

自転車乗れるのっていーなー。

自転車乗れると駅まで楽ちんそうだなー。

自転車乗れると重い荷物もへっちゃらで持っていけるのになー。

風を切って走る姿も気持ちよさそー。

などなど、自転車に乗れればステキそうなのだけど練習をしなければ

「いーなーあの人は自転車乗れてー」という状態だけが続いてしまします。

そして颯爽と自転車を乗りこなす人を見つけては、

「自転車乗るとどんな感じ?」と聞いては「いいなー。いいなー。」と

「自転車に乗れれば妄想」をして毎日が過ぎてしまいます。

あるいは、この自転車の特徴はこれ、あの自転車の特徴はあれ

この素材だとこんな特徴、あの素材だとこんな感じ

自転車の歴史のあれこれなどなど。

一度も自転車にまたがらずに自転車を遠回りから語り続けて毎日が過ぎちゃう。

そんなことしたって、自転車には乗れないし、自転車に乗るベネフィットを受けることも

経験することもできません。

どうすれば自転車乗れますかね?って聞いて回るより

一番早いのは自転車に乗ってみること。

初めは乗れなくて当然なんだから、少しづつ毎日練習すること。

そして、自転車を上手に乗りこなしている人に練習に付き合ってもらって

アドバイスをもらったり、励ましてもらったり。

そうして練習をしっかりすると誰でも自転車に乗れるようになっちゃうんです。

その時に気を付けたいのが練習に付き合ってもらうアドバイザー。

「両手ばなしで乗るとかっこいーぜー」とか

「私は目をつぶっても自転車乗れます‼」なんて人にアドバイスをもらっていたらこりゃ大変‼

目は開けてないと電柱にぶつかっちゃうし、手もハンドルを握ってないと急な事態に対応できない。

へんてこな方向にいったり、バランスを崩しちゃったり。

ね。あぶない、あぶない。

なので、上手に生活に役に立つように自転車を乗りこなしているアドバイザーを見つけるのも

実はとても大切なのです。

「私があなたを自転車に乗れるようにしてあげましょう。」なんてのもちょっとご注意。

だって誰かが自転車に乗れるようにしてくれるのでないんですもの。

自分が練習するんです。

誰かが代わりに練習なんてできないですよー。

瞑想やヨガの練習も同じ。

よい指導者のもとアドバイスをいただきながら自分が少しづつ練習を積み上げるのみ。

それが一番近道なのです。

あー。カンタン、カンタン。

とてもシンプル♪

ということでみなさんやる気になったかな?

今日も明日も自分のペースで自転車の練習いたしましょー。

ぬふふん。

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