One Dayリトリートを開催しました
- cocoyogayukari
- 12 分前
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4日、コスモフルネス<瞑想友の会>メンバー対象のOne Day リトリートを開催しました。
お天気にも恵まれて、心地よい秋晴れ。ご参加いただいた皆さんの日頃積まれた徳のおかげでございます。笑
何度目かのOne Day リトリート。
少人数で行うからこその濃厚さ、そして心の旅を歩む仲間たちだからこその安心感が心地の良い時間です。
いつもOne Day リトリートは体を動かす時間から始まります。
体を置いてけぼりにしがちな現代人。そうすると、思考の世界なのかで、感覚を探りがちになってしまうのです。それが当たり前になってしまうと、自分では知らない間に「自分の心」さえも思考が作り出してします。
体置いてけぼりからの、心置いてけぼり....、本当に起こりやすいのです。
1日という長いお時間をかけてじっくりとご自身といることができるOne Day リトリートだからこそ、丁寧に体を感じ、そして感じることから緩めることへと繋げていきます。
前回までのリトリートでは、結構ヨガよりだったように振り返ります。
まっ、暖かい、なんなら暑い時期にはじんわりと汗をかく程度動いていくと、体も心もスッキリするのでね。
なのですが、今回は少し肌寒くなってくる季節。
ゆっくり、頭の中のボディイメージから、実際のここにある体を感じることへシフトするかのように動いてみました。
どうしても、思考優先で体をイメージとして捉えていると、力って抜けないのです。それが丁寧に体を感じていくと、みんなゆるゆる。体が緩み辛い方こそ、シンプルに体を感じるということをぜひ繰り返し実践していただきたいです。
さて、そんな地味なボディワークも、じっくりとやっているとあっという間にお時間が過ぎてしまいます。ここから場所を移動して、ランチタイムを挟んで、公園での歩く瞑想タイムです。

もう一度、歩く瞑想のやり方を確認して、それぞれ実践。
戻ってきて、確認される方。
自分のペースで心ゆくまで実践される方。
どれも正解。
ほんのちょっとのポイントをお伝えするだけで、グッと気づきが深まる様子を拝見して、日々の実践をやっていても、みんなで実践してみることの大切さを再確認するのです。
室内での歩く瞑想も、心にフォーカスが向かうことで色んな気づきがもたらされますが、こうやって広い空の下での歩く瞑想はやっぱり心地よいものですよねー。それだけで、心がホッとしてスペースが取り戻されます。自然って素敵。そして私たちに言葉でない様々なことを思い出させてくれるありがたい存在。
寒くなる前に、また移動をして、今度はまったり瞑想タイムです。

今の自分を呼吸を通して感じてみたり、ペアワークをすることで、相手を通して自分に気がついたり。
深刻にならずに行うこと。自他へのジャッジを持ち込まないこと。
そうすると、そこには、自分へのギフトとなる気づきがあるだけなのです。
上手にする必要も、他の誰かのように感じる必要もなく、ただ感じること。どんな感覚が湧き上がってきても、それが今の自分。その感覚を優しく迎え入れるだけ。
それを繰り返していくと、自分でも予想もしないタイミングや方法で、自分を丸ごと受け入れる(許す)ことができるようになってしまうものなのだと思うのです。
今回も、深い気づきや自分への許しが起こった方がいらっしゃいました。
ちょうど今朝、そのご報告を嬉しく、いただきました。
何かが起こるためにするのではもちろんないけど、そうやって奇跡のような体験が起こったことを伺うと、やっぱり嬉しいものです。
そんな長いお時間のOne Day リトリートもみんなで過ごしているとあっという間。
様々な体験をご一緒いただきありがとうございました。
また少し暖かくなる頃に開催したいと思います。
楽しみにしていてくださいね!
◉ありのままの自分に戻る時間◉
◉心とからだのバランスをとり戻す◉
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