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お母さんと胎児


週末に奥歯の詰め物が取れてしまいました。

ガビーン‼

ワカメが詰まってしまってので、取ろうと思ったら詰め物が取れてしまったーー。

で、今日取れたものを持って歯医者さんへ。

私が通っている歯医者さん、とっても優しいんです。

いいでしょ! えへへ。

そんな先生とおしゃべりもしてきましたよ。

私の歯は生え際から少しの所に線が入っています。

上も下も。 

これが、嫌なんですよねー。

(あっ、ここで書いたからって次に会った時にじーーっと見ないでね)

そんな話をしていたら、なんとこの線は私がまだ母のお腹にいる時に

母がなにかしらの抗生剤を飲んだことによってできたんですって。

まだ胎児の時ですよー。

あと数年で50年になるじゃないっすかーーー。

びっくり。

思わず先生に 「胎児の時に? 大人の歯なのに??」と

小学生レベルな事を言ってしまいました。

でも、そこはやさしい先生ですからね。

にっこり笑って、 「そー。大人の歯だけどね。」と。

「お母さんのお腹の中にいる間に永久歯の卵が作られるんだよ」

と先生が教えてくれました。

すごい‼

人間の身体ってすごいですね。

お母さん、ありがとう!

9か月もの長い間、へその緒を通じて繋がって

お腹の中で育ててくれるお母さん。

腰が痛いからとか、むくみが気になるからって

ちょっと今日はお腹から出ててねーなんてできないんですよ。

ずーっとずーーーっと、自分のお腹の中で育ててくれるんです。

それだけでもう感謝‼

嫌だった歯の線もなんだかお母さんとのつながりを感じて

とても愛おしいもに思えました。

世の中のお母さんはみーんなすごい‼

(私も含めてね。えへへ。)

そうやって生まれてきたみんなもすごいー‼

なんて、1人で秘かに感激してきました。

ふふふ。


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