ちゃんとしているのに、なぜか揺れる春
- cocoyogayukari
- 2 日前
- 読了時間: 3分
春になると、
・眠りが浅くなる
・なぜか落ち着かない
・ちょっとしたことでイライラする
・逆に、やる気が出なくなる
そんな声をよく聞きます。
あたたかくなって、気持ちも軽くなるはずなのに。
新しい季節なのに、「どうして私はこんな感じなんだろう」。
そう思ってしまう人も少なくありません。
けれど、春はもともと、自律神経が揺れやすい季節です。
気温の変化。
日照時間の変化。
環境や人間関係の変化。
体は、思っている以上にたくさんの刺激を受けて、
私たちの自律神経は、それらに適応しようと、休まず働いています。
揺れるのは、異常だからではなく、ちゃんと反応しているから。
まずはそれを知っておくことが、大きな安心になると思うのです。
自律神経というと、「整えなきゃ」「乱れているのはよくない」、
そんなイメージがあるかもしれません。
でも、残念ながら、自律神経は意志の力で操作できるものではありません。
落ち着こうとがんばるほど、かえって落ち着かないこともあります。
それは、自律神経が“命を守るシステム”だから。
安心できるときにはゆるみ、変化や刺激を感じるときには緊張する。
とても自然な働きです。
そして、春は変化の季節です。
だからこそ、少し過敏になることも、少し疲れやすくなることもある。
それは弱さではなく、環境に適応しようとしている証でもあります。
では、どうすればいいのか。
実は、難しいことをしなくても大丈夫なのです。
まずは、「今ちょっと揺れているかもしれない」と気づくこと。
自律神経は、“責められる”よりも“理解される”ほうが落ち着きます。
早く元気になろうとしなくていい。
完璧な生活リズムを目指さなくていい。
眠いなら、少し早く寝る。
疲れているなら、予定を一つ減らす。
ざわざわしているなら、5分だけ目を閉じる。
そういった、大きな改善ではなく、小さな調整で十分です。
春は、芽吹きの季節と言われます。
けれど芽吹きの前には、土の中で大きな変化が起きています。
外からは見えなくても、内側ではたくさんの調整が行われている。
私たちの体も、きっと同じです。
揺れることを悪いことにしない。
乱れを失敗にしない。
春は、自律神経が少し揺れやすい季節。
そう知っているだけで、自分へのまなざしは、少しやわらかくなります。
整えようと力むのではなく、まずは今の状態を理解することから。
それが、春をやさしく越える一歩になるのかもしれません。
そして、ここでお知らせを!
そんな自律神経を整える、春のワークショップを行います。
ご自身で、「気づく」というところから、
もう一歩、何か働きかけたくなったら、
ぜひマインドフルネスと中医学からヒントを見出していただけると嬉しいです。
詳細はこちらから。



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