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『十二因縁』ワークショップを開催しました


先週、22日水曜日に『十二因縁』ワークショップを開催しました。

このワークショップは、プラメリ登録をされていらっしゃる方のみを対象にお知らせしていました。

登録をされていらっしゃらない方で「えー、行きたかったなー‼」という方、ごめんなさい。

<十二因縁ワークシート>を使っていつもプラユキ師からお話しいただいている『十二因縁』を

思考の癖や習慣に当てはめながら自分の中にどんな風に『十二因縁』が

グルグルと廻っているのかを知ってみよーという試みだったんです。

まだまだこのワークシートをしかっりと進化させていきますので楽しみに待っていてくださいね。

では、早速ワークショップのご報告。

まずはそのワークシートから始まりましたよ。

ガイド役の成美さんによりいろいろな質問がされます。

それぞれが真っ白な紙に思い浮かんだ事を

サクサクと記入。

たくさん思い浮かんだらたくさん。

ちょっとした印象やイメージ、なんでもよしです。

ワークの前半が終わったところでグループシェア。

そして全体シェア、プラユキ師の解説と続きます。

行ったワークを『十二因縁』に照らし合わせてみていきました。

反応がまた新たな原因となっていくのが見えてきましたよ。

そしてさらに見ていくと、今までの経験が身に着けてきた”自分”のものを見る”価値”(物差し)にも

なっているんだなーと改めて実感。

”老・死”では、自分の傾向をキャラクター的に対象化し、自己暗示にかかってしまったり

はまり込んでしまわないようにするといいよね。

いろいろな縁があって今”こーなんだなー”と気付いていくだけてOKなんだよーとプラユキ師。

うーん。

この”こーなんだーなー”とOKするっていうのがいいですよねー。

自分にやさしー。

だから、次に一歩を踏み出せるんですよねー。

さてさて、ワークは休憩も挟まず後半に突入です。

ご参加いただいたみなさん、お時間に余裕がなくてごめんなさい!

後半はもしこのまま”気づき”がなかったら…というところからスタート。

それぞれが個人で後半のワークに取り組んだ後、

またまたグループシェアの時間。

グループメンバーがだんだんと同志のように

なってきましたよー。

自分では気が付かなったことに

お隣の方が”それってこーじゃなーい?”と

気がついてくれたり。

仲間ってありがたい‼

そして最後は全体のシェアとプラユキ師の解説&質問タイムです。

とっても素敵なご質問をいただいたのでここでもシェア‼

Q:シェアすることってどんな意味があるんですか?

A:自分の心な中にある”自分だけのもの”をアウトプットし共有化することで

あるがままの現実として、距離をとってみやすくなるよね。

シェアをすることでより対象化しやすいしね。

違う見方もできて他人からも学べ、自分にはまり込みにくくなるんじゃないかな。

うふふふふー。

私も実感としてそう思いました。

なにかなー。

自分の中でもうこれいらないなーと感じているものでも

大事に自分の手の中にもっていると手放しにくいんだけど、

テーブルの上にポンっておいてこんなの持ってたのーとみんなも見てもらうと改めて

”あーいらないなー”って実感として感じられる。

そうすると深く考え過ぎることなくすーっと手放せる感じ。

そして、誰かがシェアしてくれることで自分の中のどこか似た要素に

”そーだよねー”っと共感しながら気が付くチャンスが増える。

シェアってとっても充実したものなんだと思いました。

そしてシェアをしあえる仲間がいることに改めて感謝もでてきました。

プラユキ師からは

縁起観 「此れあれば彼あり、此なければ彼なし、此生ずれば彼生じ、此滅すれば彼滅す」 というお話。

そしてその縁起がダンマのデータとなっていること。

それにはまり込んでしまうのではなく、気づくことでそのグルグルから抜け出せるよう

大きなゆったりとした、あるがままを見る目を養えるといいよねーというお話がありました。

今回は初めての試みということで、何をやっているのかなんだかわからないまま

ワークが進んでいった所もあったかと思います。えへへ。

でも不思議と”最初と最後でつながった!”と、まさに『十二因縁』。

グルグル回っているのだなーと実感できる結果となった方がほとんどでした。

恐るべし十二因縁‼

初めての試みに気もちよくご協力くださった参加者のみなさん、ありがとうございました。

勇気とやさしさと共に、ワークのさらなる進化のためにご自身のワークを共有してくださった方々、

本当にありがとうございます。

この『十二因縁ワーク』作りに関わってるチームみんなでよりよいものに成長させて、

このワークシートを『書く瞑想』に育てていきたいと思います。

またより多くのみなさんの十二因縁の理解のお役に立てるものになれば‼と願っております。

ぜひ、楽しみに待っていてくださいね。


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