doing と being

何かのために何かをする。


マインドフルネスではこれをdoingモードっといいます。

ゴールや結果に意識があって、そこへ向かう行動をしている状態。


幸せになるために◯◯をする。

何かの状態になるために◯◯をする。

いいことが起こるために◯◯を先取りして感じてみる。


きっとね、思考ループから抜けられなくなっていたり

ただただ苦しかったり

どうすればいいのかもわからない時には助けになってくれると思うんです。

人にはいろんなプロセスの状態があるから

それが助けになってくれている時もあるでしょう。


私なんて、高校の頃左足から靴を履いたらいいことあるって聞いて

靴どころか靴下も左から履いてみたいしましたよー(笑)


だから、それが自分に響いている間はそれもアリ♡



でも、自分をコントロールして幸せであるかのように過ごすのではなく

自分の内側の奥の奥から幸せ・充足感が

自然と溢れ出るような感覚(それが本来の姿なのですが…)で

毎日を過ごそうっと望むのなら

私はそのやり方はお勧めしません。


それは、今ここで自分が感じていることをスルーしてしまって

感じることをせずに言い換える、心の反応に蓋をしてしまうことになるからです。

自分の心の許容範囲のことであれば

きっとそのやり方でいい感じの毎日が送れるかもしれませんが

何か、自分が望まないことや思い通りにならないことが

心の許容範囲を超えてしまった時

たちまち心がバランスを崩しやすくなってしまったり

一気に「自分なんて」っとなってしまいやすい。

あるいは、違和感が心の奥底で燻ってしまうことに

繋がりやすいと思うからです。

自分不感症になっている間はこの燻りに気がつかないこともあるでしょう。

でも、繊細になっていけばいくほど

自分が感じたことと、頭(思考)で受け取っているが違ってくると

そこにはアンバランスが生じてしまうのです。


じゃあ、どうすればいいの?っというと

とってもシンプル。

今自分が感じていること、心が反応をしているその感覚を

そのままに味わってみるっというだけ。

自分が感じていることがいけないっという判断があるから

それを無理に良いものに変える必要がでてくるのです。

でも感じていることがどんなことであっても

そのままで大丈夫。どんな感覚であっても感じていいんだよっと自分にOKを出す。

これがbeingモード、

あるがままでいることができるようになるステップなのです。


初めのうちは自分が歓迎したくないような自分の側面を見ることもあります。

っというか、初めはそんなことばかりかもしれません。

でも心配しないで!

側面だと思っていたものの全体像が見えてくると

歓迎したくないと思っていたその側面は自分の見方が偏っていただけ

そして勝手に良い悪いと評価をしていただけで

どの側面も大切なそれぞれの個性なのです。


見るっということが大切。

明らかにするっということは、無明(明かりのない状態)から

ありのままに気づくっという明かりを灯すことになるのです。

すっかり明かりが灯ると、世界をありのままに見ることができ、

世界を有らしめているものの理がすっかりと見えるようになる。

これを悟りと言います。


全ては、自分の感じていること

心の反応をありのままに見てみることから始まるのです。


そして、ちゃんと心の内側に気づくことができ

そのままにすることができるようになってくると

自然と感謝も溢れ出てきます。

全てがありがたい奇跡の連続だということに気がつけるのです。

自分の在り方に呼応するように

その在り方を求める人やそのように在る人が集まってくる。

類は友を呼ぶっとよく言いますよね。

それ!

そして、在り方にふさわしいことが起こり

また行動が起こったことに相応しくなっていく。


私たちは思考や認知という自分フィルターを通して世界を見ていますが

それが段々と薄くなり、ありのままに見ることができるようになると

この世界はなんとも素敵なものなのです。

それをフィルターで曇らせているだけ。

だらか、なるべくシンプルに。

今ここの自分フィルターを薄く薄く、ありのままにみるプラクティスを

していきたいなと思うのです。




 

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