お尻に火がついてやることってありませんか?
私はあります!
えへへへ。
リトリートって裏テーマがいつもあるように感じるんです。
そして、まだ先だとすっかり油断している函館リトリートですが
なんだかんだと飛行機を使って移動する人も多いだろうし
地元の方はお仕事を終えてからいらっしゃる方もいるだろう。
っということで、コーディネーターをしてくださるmiyuちゃんとのやりとりの中
スケジュール作りにお尻に火がついております。
あちちちち、あちちちちー!っでございます。笑
なのですが、スケジュールを決め始めると
段々と裏テーマが見えてくるのも面白いところ。
大好きな作業の一つです。
コロナ以降、海外に行けなくなって
千葉でのリトリートを2年連続で行い、
今年は初の函館開催。
何が違うって多分土地。
広い大地が違うと思うのです。
千葉で行っていたお泊まり会は、断崖絶壁があって砂浜がある。
でもやっぱりそこには断崖絶壁があったんだなーっと
振り返って感じるのです。
だから、不意に思いもしない体験をした方もいましたし
自分の中の見たくないものをぐっと追い込まれるように見る方もいた。
あるいは追い込まれすぎて、見ないようにしてしまう選択をする方もいらっしゃいました。
それはそれで、とっても貴重な体験で、きっとあの場所だから起こった
その時にしか味わえない宝物だと思うのです。
だって、見ないとその先に進めないですからね。笑
今回のお泊まり会は函館八幡宮の麓、そしてひろーい芝生の広場があります。
エサレン研究所で私は毎朝、まだみんなが寝ている時間から起きて
広い広場でただぼんやりしたり、瞑想をしたりして過ごしました。
同じように早起きな数名が思い思いに、太極拳や揺れるように踊っていたりと
誰も干渉せず、でもそれぞれのスペースをリスペクトして過ごせる
土地の大きさがありました。
なんだか、今回の函館の会場にはそんな大きなスペースを感じるのです。
リトリートって、日常を離れることから始まります。
最近はいろんな所で気軽なリトリートが開催されるようになり
とっても身近なものにな理ました。
あー、気持ちよかったねーっとそれで終わるのも
現代人が忘れてしまったリラックスという醍醐味を味わえるとても素敵な時間。
そして、それを必要としている方もとっても多い。
リラックスから全ては始まる。
だからこその大切な時間だと思います。
でも、それだったら私がしなくても良くない?っと思うのです。
リトリートの語源は<リトリートメント>、本来は避難所や隠れ家の意味で
現在では
・日常から離れて静養する
・本来の自分に戻る時間を持つ
・回復と復活と再生
などの意味があるんですって。
リラックスから始まり、等身大の自分に戻ることを許すには
今の自分ってこんな感じなんだなーっと気づくことから始まります。
気づいて、その自分を自分が丸ごと迎え入れ、そのままにしてみる体験。
そして、そこには日常では感じることができない繊細なゾーンで自分を知るっという体験。
修行的な感覚になりやすい断崖絶壁ではなく
揺らぎがある波のリズムではなく、
どっしりとした大地があるからこその今回のリトリート。
あれ?
今書いてて気がついたけど、エサレン研究所って、断崖絶壁も波のリズムも大地もある!
なるほどー!
前者を2年やったからこその大地なのか!笑
なんでもいい塩梅で、物事って進むものです。
さてさて、ここ最近は揺らいでるのーっというお話を聞く機会も多く
揺らいているみなさま!
どっしりとした大地のお泊まり会、裏テーマが見えてきた所で
みなさまにどんなことをするよーっという
プチワークショップの開催のアイディアが出てきております。
詳細が決まったらまたお知らせさせてくださいませ。
お泊まり会に来れる方も、来れない方も
そのエッセンスを楽しめるワークショップになるように構想中です!
ぜひご参加くださいませ。
お楽しみにー♡
写真は去年のお泊まり会の様子
今年のお泊まり会の詳細はこちら
◉ありのままの自分に戻る時間◉
◉心とからだのバランスをとり戻す◉
cocoyoga:お問合せ / ご予約
Comentarios