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気づくちから

「ジュディ 虹の彼方へ」を観ました。

オズ好きって結構コアに好きな方がいらっしゃいますよね。

私はあまり縁がなかった組。

えへへ。


お家でふらりと映画が観れるようになったのってすごいですよねー。

高校生の頃はせっせと毎日レンタルビデオ店へ通ったものです。

そして、気軽に観れるようになったから出会える作品もあると思う。


さてさて、「ジュディ 虹の彼方へ」。

ストーリーなどは検索すればすぐ覗き見できるし

ネタバレって私、いい塩梅がわからないので

内容についてはまるっと飛ばします(笑)


映画の中でオズの魔法使いの中に出てくるライン

「どれだけ愛するかじゃなくて、どれだけ人から愛されるかが大事なのだ」

っというのにフォーカスが当たるのですが

なるほどーっと唸ってしまいました。


そう感じていると苦しいですよね?

「どれだけ愛するか」よりも「どれだけ人から愛されるか」に意識があると

そんなのわかりっこないと思うのです。


このセリフで私が感じたのは

「どれだけ愛に気がつけるか」っを私は大切にしていたいっということ。

私たちは気がつかない愛をたくさん受け取っていると思うんです。

それに気がつけるかどうか。

それを疑ったり、何かの形に当てはめようとすると

途端にそこにあったものが見えなくなってしまいます。


愛って形がないし、触れることもできないものだから

触って確かめるとか、重さを測るとかってできない。

だから不安にもなるんですよね。


自分の中に愛があるのか、それが自分に感じられること。

そして、素直に愛を受け取ったその感覚もまた自分で感じられること。

ついつい、自分よがりになりたくないっと

そうではなかった時の為に心が予防策として

信じない、信じられないっという感覚が心の中で沸き起こってしまいます。

でもそんなことしてたらいつまで経っても愛なんて受け取れないさっ。

ちょっとくらいおバカでも、受け取ったその感覚を存分に味わえたら

それだけで幸せじゃないですか。


そんなおバカでいたいです(笑)

自分の中から愛が溢れて、ついつい漏れちゃったのを他の人にも分けちゃうくらいに。

そして、自分の外側にある小さな愛にも気づいていたい。

なんだかそんなことに気がついた映画でした。


らぶー!






 

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