焦り

私は元々とてもせっかちでした。

お家の中でも基本小走り!

仕事から帰ってきたら靴下でスーッと滑りながら

高速で動きまわって夕飯作ってたり。

結構見ていても笑える技だったと思う!


何事も、一つのことだけをするってほとんどなくて

一度にいくつも同時進行してタスクをこなしておりました。


そして、やらなきゃいけないことがあると

やり終えないと、もういても立っていられなくて

心が休まらない!


なんでも完璧でないと気が済まない。

子供の頃に通っていたお習字では、

一筆気に入らないと、すぐに次!っと

あなた1時間で100枚も書いたの?っと驚かれるほど

ポイポイと完璧でないものを捨てまくっておりました。


食事を用意しているときは

出来上がった時のお料理のために行動し、

出来上がったものを食べているときは

その後にするべき(その頃は“べき”っと思っておりました)ことを

どうやったらスムーズに効率良くできるかを妄想し、

そのやるべきことをやっている時には

さらに効率を上げるべく、思考を働かせておりました。

その頃はそれが楽しいかったのです。

効率1番!

そんな効率良く動ける自分、すげー!っといった具合です。

そしてもっともっと!効率上げたい!

もっともっとできるようになりたいと、

自分の欲がメインとなっておりました。


(欲と意欲の違いについても質問をいただくのでその話はまた今度)


マインドフルネスでいうところの doing モード全開!

行動しているそのことはただの通過点で

意識はいつでも完成した物や事にありました。


はーっ。なんとも息苦しい!

今となっては、そんな頃の自分に

がんばったねーっと笑っていい子いい子してあげたいです。


今は?っというと

味わうことや感じることが大好きなので

以前に通り過ぎていたことをたっぷりと感じて味わっています。

おいしい食事が用意できたり

何かのタスクが片付くともちろん心地よいし

その解放感も大好きですが

それまでの感覚を味わい、楽しんでいると

それだけで充足感が全く違ってきます。


それでも今日、ここ最近の仕事量や

これからしばらくお休みがないという状況に

体がこわばっている感覚を覚えました。


そう、自覚できる意識の下の無意識で焦っていたのです。

タスクを早く片付けたいっという

古い習慣がひょっこりと顔を覗かせたのです。


この“気づき”が私を今に戻してくれました。

「あっ!古い習慣だ」っという感覚に気がついた、それだけです。

気がつくと、今のここに戻ってこれます。


その時に自分が一息つきたいと感じたら

一息タイムをちゃんととってあげることができると

自分の心地よい空間に戻ってくることができるのです。


今日の私は、おいしいコーヒーを味わいたいっという感覚があったので

ゆっくりとコーヒーを淹れながら

窓を開けて、お隣の竹を眺めるひと時を持ってみました。

自分が何かをしなくても感じることができる

心地の良い風や竹の音、鳥の声を味わうことの幸せ。

今ここにただ “くつろぐ” と

自然と体の強張りが緩んでいくのを感じました。


自分のあり方ってそのままダイレクトに体に現れます。

だから、心に気づき辛い時や、思考などが優勢となってしまっている時には

体の感覚をヒントにするのもとってもおすすめです。









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