最近楽しんでいること、メルカリに続いて第2弾!笑
骨伝導のイヤフォンで大音量で音楽を聴く!です。
えへへへへ。
私、ちょっと耳が敏感でして...。
今は随分大丈夫になっていますが、
動物避けの「ピーッピーッ」っという音に悩まされたり
同居してた家族の音楽に落ち着かなくなったりしてたことがあります。
なので大音量で音楽聴くのは好きなのに
音が痛いっと感じてしまうことも多々だったのです。
で、今使っている骨伝導のイヤフォンは
オンラインのヨガをすのにワイヤレスマイク用として購入していたので
これで音楽聴くって移動の時くらいで
大音量では聴くことはなかったのですが....。
最近音量マックスで聴いてみたら、めっちゃ楽しい。
骨伝導イヤフォン、試したことがある方はわかると思うのですが
音が頭の中で聞こえる感じなのです。
だから全然耳も痛くないし、脳に直接音をブチ込む感じ!
ブチ込むとかってちょっと表現美しくないけど
その美しくないくらいの感覚なのですよー。
たのし〜!!
基本、あり方も見るものも美しいものが大好きですが
その極にあるグロテクスな、心をかき乱すような人間らしさも
たまーに遊びます。
その美しくないほどの音が脳に直接届く感じを
美しい音楽で楽しんだり
めちゃくちゃ心模様がこもったような音楽を聴いたり
いろいろと試しては遊んでおります。
親しい方はご存じのように
私は今ここにいる人ではない何かの声が聞こえたりする時がありますが
その感覚に似てる聞こえ方なのです。
頭の中で聞こえるこの感じ。
それが、自分でチョイスした音楽って最高に面白いです。
さてさて、聞こえるってどんな風に起こってるかご存じでしたか?
私はシンプルに「音って振動だからそれが鼓膜に伝わって聞こえる」くらいの
認識しかありませんでした。
なのでちょっとググってみた。
参考にしたのはこちら
「音は振動」っと言ってもピンとこない方は
ライブなど大音量の中にいる時を思い出してみて。
ドラムの音で体に細かい振動を感じたこと、ありませんか?
それが振動だよっというのを体で感じているっということです。
そしてその振動が鼓膜に伝わって、その振動が「蝸牛」っという耳の奥に伝わり
その「蝸牛」の奥にある毛のような「有毛細胞」に伝わって
脳が音として認識するのだそうです。
加齢により耳が聞こえなくなるのはこの「有毛細胞」が変化してくるので
神経に信号が伝わりにくくなるからだそうです。
ちなみに聴覚に障害が出てもベートーベンが作曲を続けられたのは
指揮棒を歯に咥えてピアノに当て
指揮棒を通して振動を「蝸牛」に伝えていたのだそう。
ベートーベンすげー!
もう一つ、「聞く」にまつわる面白いなーっと思うお話を!
日本人とポリネシア人は秋の虫の音が聞こえますが
欧米人はほとんどの人が聞こえないっというお話、聞いたことがありますか?
日本人やポリネシアの人たちは虫の声を「声(言葉)」として脳内に受け取りますが
その他の民族では虫の出す声を「雑音」として認識してしまうからだそうです。
虫の声を言葉としてに耳の中に振動を届けるのと
雑音や音楽として聴くのでは脳の中での処理が違ってくるのです。
雑音だと感じ取るとそれは「声」として脳内で処理されないから、意識に登ってこない。
だから聞こえないっとなってしまうらしいのです。
瞑想をしている時などは、音を全身で受け取っている感じになるのも
きっとこの振動を全身で感じているのだなーっと
好奇心が止まらない今日この頃です。
えへへへへ。
◉ありのままの自分に戻る時間◉
◉心とからだのバランスをとり戻す◉
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