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yukari

私のスカトーばなし4


こんばんは。

東洋医学の基礎を学んでいました。

昨日コースを修了し、一区切りとなりました。

やったね!

またしても漢字が多いんですよー。

しかも読み方がねー。

中医学から始まっているのですものね。

まっ、仕方ないですよねー。

がんばりました。

さてさて、そんな東洋医学では薬ともなる食事です。

スカトー寺ではどんなものを食べているの?

菜食?

辛いのかな?

滞在を予定されている方は気になりますよね。

スカトー寺でいただくお食事、とってもおいしいです‼

托鉢が終わると食事をする場所に集まり短い法話があります。

その後、待ちに待った朝ごはん♪

托鉢の間にメ―チーさん(女性の修行者)達がご用意してくださったものと

托鉢でいただいたものがずらっと机に並びます。

お野菜の出汁の利いたやさしい味のものが多いです。

が、そこはタイ‼

これは何かなー。どんな味かなー。

時には正体不明の物体もありです。

たまーに「やってしまったー‼」というほど辛い物もあります。

私はご一緒だった日本人の方の近くで食事をすることが多かったのですが、

何度か、ふと隣を見ると悶絶しながら小刻みに揺れているのを目撃しました!(笑)

まさかこれが??という見た目のやさしそーなものが辛かったりもするんです。

あははははー。くわばらくわばら。

それもまたお楽しみ。

でも、辛くない物がほとんどです。ご安心あれ‼

法話と食前の短いチャンティングが終わると食事を取りに向かいます。

先ずは僧侶の方々。

そして、メーチーさんたち。

その後が在家のみなさん。

「おっとー、今日はおやつがあるぞー‼」などとウキウキ並んでも

我ら在家の順番がくる頃にはおやつは何処ーってな具合です。

でも、おいしいおいしい豆乳は高確率でありました。

日本の豆乳とはちょっとお味が違います。

こんな風にバイキング形式で自分の食べたいものを

食べられる量だけいただきます。

もち米や古米がとってもおいしいかったです。

在家の方からの喜捨された肉や魚もあります。

お寺で調理されたものは

化学調味料は一切使用されていないのだとか。

身体にもやさしい食事です。

ある日の私の食事です。

入れ物の大きさがわからないので

インパクトがないかもしれませんが

実はこのお皿、洗面器と同じくらいの大きさです‼

すごいでしょ。

この日はおやつもゲットできたのでうれしくて

思わず写真を撮りました‼

えへへへへ。

到着直後はこの1/3~半分くらいの量だったんです。

それが日に日に増えていき…。

2週間経つ頃にはこの量ですよ。

たくましくなりました。

ちなみに右のお皿はお昼用。

食事は基本、この1度のみ。

お腹が空くようでしたら各自12時までに昼食を食べます。

そのお昼用に右のお皿のように、果物や豆乳、あればビスケットなどをいただいていました。

人によってはタッパにお弁当のように詰めている方もいらっしゃいました。

私はジップロックに入れてお部屋に持ち帰っていました。

持ち帰ったお昼ごはんはそれぞれのクティ(お部屋)でいただきます。

ただ、慣れてくると必要なくなってくるのでこれくらいで十分でしたよ。

まっ、朝からこれだけ食べてますからねー。

このお食事の時間、おしゃべりをしてワイワイ食べましょう…というのではありません。

基本的には瞑想的に食事をする時間です。

いつもプラユキ師が手動瞑想で言われているように、

ぐ~~~~っと集中して言葉にしていくのではなく、

オープンな心持ちで意識をここに置き、気づきを持って食します。

すると自然と自分に適した量もわかってくるのですね。

1月23日に東京で開催される「One Day リトリート」では、

プラユキ師と昼食を一緒に取ることもできます。

この瞑想的な食事を体験したい方は午前中からご参加くださいね。

「One Day リトリート」の詳細・お申込みはよき縁ネットから。

http://blog.goo.ne.jp/yokienn/e/47c9c4be489d475e368e5495d6488a81

軽くリトリートのお知らせもしたところで

今日はここまで。

次回は日中の過ごし方。

いよいよ、瞑想です。お楽しみに―。

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