過去の自分を受け入れがたい時。
自分の言動、心の在り方
過去の自分をふっと思い出したり
自分で認識していなくても
無意識に何かのきっかけで過去の自分を持ち出して今に反映させてみていたりと
完璧と思えない過去の自分を悔やんでしまうことありますか?
ヨガや瞑想、色々なワークを通して心を育んでいると
ついつい過去の自分の至らなさ、未熟さに向き合う時もあると思います。
それは、思考が静かになってきているから気づけることなのですが
それが後悔を伴うようなものであればあるほど
なかなか受け入れられなくて
自分を責めたりしちゃうことにも繋がりますよね。
そんな時はその過去の自分の感覚をそのまま味わいながら
でもその感覚にはまり込まないで
よい塩梅の距離を持ちながら見てみます。
*蓋はしたくないので見ないふりやごまかしはしないのをお勧めしますが
心が育まれている途中では、辛さが伴う時もあります。
そんな時は無理はしないで!
時がくるのを待ってもよいし、専門家と一緒に見ていくのをお勧めします。
そうすると、自然とその時の自分の経験があるから今に至っていること。
その時の経験を一緒にしてくれた人への感謝。
それがその人を苦しめることだったとしても
その苦しむということを引き受けてくれたことへの感謝が。
反対に自分を苦しい思いに至らせた人であっても
そのことの解釈が変化することによって
その苦しい思いへの理解が深まり、それがあっての今という感謝が
内側に広がってきます。
ここで注意したいのが
思考で感謝を持ち出さないっということ。
思考で感謝だなとかってありのままの感覚をコントロールして
自分を言いくるめても
自分の奥深くで感じている感覚に変化はしません。
だからいつまでも自分の中にあり続け、それを受け入れるまで
似たような経験を繰り返すことになります。
だからこそ、そっと見守る。
その感覚をそのまま今の自分として味わいながら
際体験する必要はないので、距離をとり
どこまでも自分というフィルターを通してみているのだと認識しながら
見守ってみましょう。
すぐに感覚が変化しなくても大丈夫。
充分に味わい、時が満ちれば
心の奥深くからその感覚に変化が現れてきます。
ゆっくりと自分の過去から自由になっていきましょう♡

◉ありのままの自分に戻る時間◉
◉心とからだのバランスをとり戻す◉
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