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軽やかさを纏うということ

ヨガや心のこと、瞑想、スピリチュアルなどなど、目に見えないことを学び始めると「軽やかさ」というなんとも分かりずらいものにでくわします。笑


先を急いで地に足がついていないと、「なるほど〜、軽やかがいいのだな!」と「軽薄さ」に向かってしまうと思うのです。


「軽薄さ」と「軽やかさ」は違うよね。


では、「軽薄」とはどんな意味があるのでしょう?

ググってみました。笑


『態度に重みや慎重さがなく、軽々しいさま。あさはかで、うわすべりしているさま。』


ですって。

おぉぉぉぉ。まさに!


「うわすべりして、あさはか = 地に足がついていなくて、気づきが伴っていない様子」

と私は解釈しました。

皆さんはどうかしら?


では「軽やかさ」はどんな風に書かれているかしら?


動きが軽く感じられて気持ちの良いさま


なるほど、なるほど。

私は「気持ちの良いさま」というところにヒントがあるように感じられます。


ここからは全く私の個人的な感覚なので、これが正解というわけではありません。なのでもし「私はこんな風に違いを感じるよー」というのがあればぜひ皆さんの感覚もお聞きしたいです。


さてさて、では「軽やかさ」を求めた時にどうして「軽薄」になってしまうのでしょう?

これは、いつもマインドフルネスでもお伝えしている「気づき」が大切になってくると思うのです。


≪今自分はどんな感じがしているかな?≫


そこが感じられなかったり、棚に上げてしまうと、途端に今ここに自分自身がいないような感覚になってしまいます。


そんなことを書いている今この瞬間の私、明日からの旅行を前に地から足が浮いております。笑

仕事やトレーニングなど、仕事関係が何もないただ遊びにく旅行、コロナ前から国内しか行ってないのですよ。全く仕事を関係なくだと、8年ほど前のハワイが最後で後はいろんなところに行っていても、仕事からみだったので、浮かれております。エヘヘヘ。

そんな今の私はすっかり地から足が浮いております。


大切なのは、その感覚を感じられているかどうか。それに気づいて自覚し、ありのままを受け入れているかどうかだと思うのです。

これを棚に上げてしまうと、ヨガや瞑想のガイドをしても、ボディワークのセッションをしても「軽薄さ」が滲み出てしまいます。

そしてその「軽薄さ」を感じないようにすればするほど、自分の内側と今の自分の表し方に不一致が起こり、違和感が出てしまいます。


人間ですもの。誰だって浮かれる時もあるし、ご機嫌なのを通り越して、有頂天になることだってあるでしょう。

それらの気分を感じられるってとっても素敵なことです。浮かれるくらい、有頂天になるくらい、楽しいんです。素敵以外の何者でもないよね。


でもその感覚に気づくって、落ち込んだり、自己否定してしまう時と同じで「気づき」があるかないかで、その感覚そのものと同化してしまい、苦しみの原因にもなるし、自分自身を見失う要因にもなるのです。


等身大であるということは、浮かれていいることを自覚し、その浮かれている自分であると知っているからこそ、より今ここを大切にすることができる状態。

または、落ち込んでいることを自覚し、その落ち込んでいる自分を知っていて許せるから今ここを大切にすることができる状態ではないでしょうか?


人の心って、一色ではない。

浮かれている中に不安があったり、見たくないものがあったり、そして落ち込んでいる中に希望があったり、望みがあったり、グラデーションなんだと思うのです。

そのグラデーションに、深刻さを持ち込まずに、そして、それらをジャッジすることなく、そのままを受け入れることができると、全体性が見えてきます。

それが、ありのままの受容につながり、自然と「軽やかさ」がそこに現れてくる。


言葉だけ、態度だけを取り繕ったものは「軽薄さ」が滲み出てしまい、そこにご自身や周りへのリスペクトが感じられなくなってしまいます。どんな自分にも、ありのままでOKを出せるということは、どんな状況にも慈しみを持っているということ。それはご自身の等身大に対しても、周りに対しても同じで、それがそのものを「そのままでOKであると知っている = リスペクト」ではないでしょうか?


だからこそ、「軽やかさ」をググると「気持ちよいさま」として説明されているのだと思います。不一致、不調和が起こっている「軽率さ」に心地よさはないもんね。笑


太陽燦々の時も土砂降りの雨も、自分らしくそこにいられるかどうかです。


土砂降りを嫌だなーと思ってもそのまま感じられ、その感覚を迎え入れられるかどうか。

土砂降りが嫌だなーと心が反応しているのを、「恵みの雨よねー」と心を置き去りにして思考で上書きしていないかどうか。「こんな時もあるよねー」と心を置き去りにしていないかどうか。


太陽燦々に有頂天になっていることに気づけているかどうか。

有頂天さに気が付かず、突っ走ってしまったら熱中症にもなっちゃうのですよ。日焼けで肌が真っ赤にもなってしまうのですよ。

有頂天になっているからこそ、一息ついて水分を補給してみようと自分を顧みられるかどうか。地に足をつけて日焼け対策をしてみることが自分を大切にすることにつながることもあるのです。



ありのままへの道のりを歩み始め、でもまだご自身をそのまま感じるのが難しい時、この「軽やかさ」と「軽薄さ」を勘違いしてしまいやすいと思うのです。


ひと呼吸おくことの大切さ。そして、どんな自分もそうなんだねと感じることを許してみること。それらを「感じるマインドフルネス」では大切にしていければ嬉しいです。





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