言葉って便利で不便

こんなにブログを書いていながら

何を言っているのだ!っという感じがしますが

言葉って便利だけど、とっても不便。

まー、だから体験っというボディワークが好きなのですが。笑


何かを説明する時に全く反対に聞こえるような事になるのです。


例えば、「過去はもうここにない。あるのは今だけ」っというのと

「過去があるから今の自分ある」っというのは

ちょっと聞くと、え?過去は関係ないんでしょ?

なのになんで過去があるからなの?っとなります。


また、自分の内側に気づくことが全てっと言いながら

外側の世界は自分の表れっと言ったり。


感覚を大切に信じようっと言いながら

妄想になっていないか注意しようっと言ったり。笑


もう、何がなんだか全く正反対じゃーんっというツッコミどころ満載なのが

言葉で伝えるっということ。

それが面白いところでもあるし、難しさでもあると感じています。

それがグループセッションなら、なおさらです。


どなたもそれぞれの学びのプロセスがあります。

言葉の捉え方ってそれぞれ全然違うんですよね。

だから本来ブッタは対義説法。プライベートレッスンです。

ヨガも元々はプライベートレッスン。

その人のその時に合わせた伝え方をしていきます。

そして、捉え方が育まれてきたら、それに合わせて表現が変わるんです。

だって理解が深まるからさ、さらに深めるには

多面的な物の見方が必要になってくるのですよ。


「過去」のことを例えに説明してみますね。


初心者の内は過去の囚われから自由になるために

過去の自分が受け取った経験をまずリセットします。

だから、過去に思考が行っているのに気づいたら、そこから離れる練習をします。

そして、今までの思い込みから自由になってくると、自分の経験が多面的に見えてきます。

そうすると、過去の経験が辛かったものも理解ができるようになるので

その辛さは必要なかったんだとわかる。

それには、過去に意識が行っているのに気づいたら感じるっということをします。

そうすると、その経験があるから理解できることがあるんだとわかる。

それで、感謝が湧いてくる。

さらに理解が深まると、その経験に関わる人たちの思いが理解できる。

自分だけに一生懸命になっていたところから

関わりの中の自分というように視界が広がる。

っと言った具合に、どんどんと捉え方が多面的で深さが広がるのです。


でもこれをまだ「過去の辛い経験」っという物の見方に捉われている時に

感謝しましょうっと言葉だけが伝わってしまうと、表面的すぎて理解が伴わず

ただただ自分の感情に蓋をしてしまう事になるんです。


自己受容が育まれていないときに

「あなたは特別よ」っという言葉は

ホッとすることもあれば、勘違いにつながることもある。

まずは自分がありのままの自分を受け入れるっという

地に足がついたプロセスをすっ飛ばすと変な方向に行ってしまう。

本来の意味から離れて迷子になってしまうのって勿体無いじゃない?


伝え手はいつでも受け取り手に任せるしかないのですが

チャレンジの連続です。笑


言葉って、便利で不便でなんだかとっても面白い。




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