片づけとマインドフルネス

更新日:7月12日

お掃除ばばあが来たぞーっと笑われたこともあるわたくしです。笑

今日はお片付けとマインドフルネス。


お片付けをするとマインドフルネスに良いよって聞いたことはありますか?

人間の五感による知覚の割合は、

視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚は1%といわれています。

人間が受け取る情報のうち、8割は視覚からの情報だと言われているんです。

だから、お家の中で目を開けているだけで、たくさんの情報を脳は受け取ります。

あまりにも当たり前になってしまっているかもしれないごちゃごちゃは

目からの情報として無自覚の内に脳に刺激を与え続けます。

そして情報を受けることで、脳の中に届いた情報は

思考などに繋がりやすく、知らない間に忙しく脳を働かせ続けてしまうのです。


“気” “エネルギー” 的にも混乱しやすいのです。

それぞれのものって“気” と呼ばれたり“エネルギー” と言われたりする

そのもの特有の空気感を纏っています。

お部屋が散らかっているだけでもう満員電車の中のように

“気” が混雑してしまいます。

そんな中に自分の体を置いておくと......

なんだか疲れてしまいそうでしょ?


シンプルに「今の自分」に気づくっというプラクティスであるマインドフルネス。

もう、目を開けてるだけで気づくことだらけ

それに刺激される思考にだって気づくし、大忙しです。

しかも、自分の感覚に気づきを向ければ、

今度は色々な物の持つ空気感を肌で感じていることにも気づいてしまう。

あーーーー。気づきが間に合わない!

刺激を受けて動く思考が働き続けていると

静かに自分の内側の奥深くに気づく暇・余韻がないじゃないですか!


どう?

読んでいる間にだんだん片付けたくなってきた?笑


さてさて、なるほど!

お部屋や環境が整っている方がマインドフルネスのプラクティスには

良いんだなっと思っても、片付けられない!っと

悩む方もいらっしゃると思います。

ではなぜ片付けられないのか。


きっとそこには、生活環境も関わってくるよね。

例えば子沢山の環境。

片付けても片付けても、子供があっちからこっちからそれぞれのおもちゃを持ち出す。

もちろん、そんな環境だったらいちいち片付かない。

それなのに、自分のマインドフルネスのプラクティスのためっと

心が頑なになってしまったら、不必要に声を荒げてイライラしちゃう。

だから、どんな時にも今の自分のできる境界を知っておけるといいですよね。

子供は好奇心の赴くままに、おもちゃを使って脳を育んでいる途中。

それを止めてしまうのは、その子の境界線を超えていないかしら?

自分に片付けたいという願いがあるように

いろんなもので遊んでみたいという願いが子供にはないかしら?


自分の境界を知っておくと、人の境界に境界に踏みにじることなく

それぞれの大切を大切にできると思うのです。


だから、心を窮屈にしないで環境の許す範囲でお読みください。


では、環境のことをまるっと取り除いて

なぜ片付けられないのかっというお話をば。


ぜひ自分の思考、片付いてる?っとちょっと自分の内側に意識を向けてみてください。


物理的に物が多いと片付け辛い。

自分にとって適正な物の多さ、少なさ、自分で知っているかしら?


例えば思考が暴走して「心配」っというのが過度になっていると

「心配」を避けようと物が必要な感覚が現れます。

心配っとは、まだここにない未来。

そしてその未来に困ってしまったらどうしよう。

苦しんでしまったらどうしようっと心がまだない未来に重きを置いてしまうのが「心配」。

今ここの自分の内側に安心がないと、未来の心配と増幅してしまいます。

もちろん、備えるっという事ができるのは私たち現代人にとって

大切で素晴らしい機能です。

だけど、それが過剰になっていないかどうか

ちょっと一息ついて見返してみるのもいいですよね。



次に「ラクしたい」(笑)

世の中にはびっくりするくらいの便利グッズが出回っています。

それらは私たちの「楽したい」っという欲を上手に刺激してきます。

これがあったら、便利かも!あれがったら、簡単にできるかも!っという

好奇心が行きすぎてしまった「怠惰」という欲がそこにないかしら?

この傾向は、損得での思考にもつながるかと思います。

自分が得する事なら歓迎するけど、損することは拒否したいっという

損得をメジャーにした考え方。

そんなの大きな視野を持ったら一概に言えないのですが....。

損をしたっとなった時には誰かか自分を悪者にしちゃうんです。

自己犠牲にならないために自分が大切にしたいことを知っておく。

その上で、得をするからやる、損をするからしないっという考え方から離れられると

もっと心が軽やかに毎日を過ごしやすくなると思います。


次に「思い出」。

これにはこんな思い出があるから処分できない。

これはこんな思いで手に入れたから、勿体無い!

そんな風に感じて処分できない、手放せないものはないでしょうか?

これは“自分ドラマ”や “自分物語” にとらわれているかもしれないねっと

心に意識を向けてみるチャンスかもしれません。

私たちは、自分の人生をドラマの主人公のように生きています。

でもその物語性にとらわれてしまうと

「自分というキャラクター」から自由になることができないんです。

過去に経験したことから感じ取った

恨み・悲しみ・妬み・恐怖・怒りと同じように

喜び・歓喜・安心・感謝・希望・愉快などは

そこにはまり込んでしまうと、過去にとらわれやすくなります。

どれも、大切な体験。

でも、今ここにはないということが理解できると「今」が「過去」から自由になります。

私ってこんな人っという自分の思い込みから離れ

本来の自分らしくなるには、この自分ドラマから自由になる事です。


最後に「面倒臭い」笑。

これも書いてて笑っちゃったけど、ウチの息子は学生時代によく言ってました。

片付けるのが面倒だったらしいです。あはははは。

もしかすると自分の気力・体力を超えて頑張りすぎていないか

振り返ってみるのもいいかもしれません。

気力も体力もなくなるくらい頑張っていたら

そりゃーもう。おうちに帰ってきてまで何かしようっという気にはなれません。

その気力や体力を使い離してしまうくらいの行動は

本当に自分が望んでいるものでしょうか?

やらなくてはいけないという思い込みはそこにはないかしら?

あるいはそれが当たり前っという感覚。

誰かのためにっという自己犠牲。

自分に「選択」がなくなってしまっているなら、ちょっとお休みしてみましょう。

また、行動はそんなにしていないのに気力も体力もなくなっている場合

思考はどうでしょう?

頭で思考を忙しく働かせていても気力や体力はたくさん消耗してしまい

いざ行動しようっという時に動けなくなってしまいます。

もちろん、今「頑張り時なの」っというチャレンジングな時もあるでしょう。

だから、必ずしもではなく、慢性的にそうなってしまっていたら

ぜひ、自分にとっての快適な行動量を知っておけるといいですよね。


いかがでしょう?

ちょっと見てみるだけでも

心とお部屋の散らかり具合って関係しているんだなーっと

気づいていただけたとかと思います。

お部屋の状態を知るってマインドフルに自分の心の状態を知る

良いチャンスだと思いませんか?


どうやったらマインドフルネス的に片付けていけるの?っというところを

次回は書いてみようと思います。

ぜひお付き合いくださいませー。





◉ありのままの自分に戻る時間◉

mindful esalen:お問合せ / ご予約


◉心とからだのバランスをとり戻す◉

cocoyoga:お問合せ / ご予約