自分の心がどう感じているのかに気づいていたいと思います。
そして、なるべくその心に誠実に。
言動と一致させていければ、心は軽くいられるんだと実感しています。
心が疲れる、いわゆるストレス状態って
自分の心がどう感じているのかがわからなくなってしまったり
無理にねじ曲げてしまったりしていると、起こるから。
・誰かにどんな風に見られるか
・誰かならどんな風に行動(発言)するだろうか
・こうしなさいと教えられたから
・これが正しいと誰かが言っていたから
そんな風に、自分軸ではなく、誰かの目を気にしたり、評価を気にしたり
誰かの常識や正義感を軸にしてしまっていると、
自分が感じる心の動きや感情に知らない間に蓋をしてしまい
無意識の変換が起こります。
それが、だんだんと過剰になってくると、もう現実に起こったことの受け取り方まで
無意識に変換を起こし、自分にとっての現実が歪んだものになってしまうのです。
これって、無意識に心の自動変換が行われるので
気がついていない人がほとんど。
だから、自分の心に気づいていたいと思っています。
そうすると、誰が正義とか、どちらが正しいとか、勝ち負け、常識非常識
などなどの色眼鏡が取れて、ありのまま、そこで起こっていることを受け取ることができるようになるんだと思います。
自分の心に気づく。
それが、一見ネガティブに思えることでも、気づくってとても大切。
(ネガティブっていうのも、誰かの価値判断よね)
悲しい・嬉しい・腹が立つ・気分が上がる・落ち込む・傷ついた・罪悪感・幸福感・寂しい
それがどんな心の動きでも、どれも大切な自分の心が反応をしているってこと。
そして、気づいた上で本当は自分はどうしたかったのか。
どんな風に受け取りたいと思っていたのかにも気づいてみるといいよね。
自分の心を育てていきたい方向性みたいなものが見えてくるから。
そこにギャップがあってもいいんです。
っていうか、きっとはじめはギャップだらけ!笑
ギャップがあるから、今まで心が苦しかったんだから。
気づいた今が心を育むチャンス!
自然と起こった自分の心の反応をジャッジせず、ありのままを見る練習をしてみましょう。
そして、こんな風に受け取れるようになりたいなっというのがわかったら
無理やり心にそう言い聞かせるのではなく、
ギャップはそのまま。
どちらにも気づく。
それだけ。
気が付けが、だんだんと自然と「こんな風になりたいな」に近づきます。
だから、大丈夫!
気づくってそれくらい力強いんです。
ここで注意したいのは、言い訳しないこと。
ちゃんと観て、気づく、ジャッジ(評価)はしない。
言い訳をする=その心の動きを評価し、その評価を上げるために誤魔化す行為
っとなってしまうから。
誤魔化していたら、いつまでたっても変われない。
自分の心に誠実に、ただただ気がついていたいものです。
Comments