函館ワークショップを開催しました②

函館ワークショップ報告パート2です!笑


今回のワークショップのキーワード、

私的には「価値判断」だったかもっと感じています。


私たちは知らない間に自分の中に

“標準” としてしまっている物差しを持っています。

それぞれが持っている “常識” だったり、 “良い・悪い” っという感覚だったり。


マインドフルネスでは、

「今この瞬間に価値判断を持ち込まず、意識的に気づき続けてみましょう」

っと言われていますが、この “価値判断” 、

気がつかない間に自動反応のように持ち込まれてしまいます。


例えば、何か問題があって苦しんでいる時。

そこには、ネガティブとポジティブの判断が持ち込まれていたりします。

言い換えると“良い・悪い” っと自分の中で判断しているんです。

だからそれをポジティブ(良い)状態へとなんとかして変化させなければ

自分の苦しみがなくならないと思ってしまいます。


自分が何か行動や考え方を変えるか、相手が変わるかしないと

問題が解決しないっと思い込んでしまったりもしますよね。

自分にベクトルが向くと、自分の考え方を変えないといけないっと

気にしないようにしようっとか、心を広くして寛大になってみようっと試みたり、

伝え方を工夫してわかってもらおうとしたり、諦めたり。

相手にベクトルが向くと、文句を誰かと言い合ったり

否定や攻撃をしたり、教育しようとコントロールしたり。


寛大になったり、諦めてなかったことにしても

心に引っかかったままの状態ではストレスが溜まり続けてしまいます。

相手をコントロールしようとしても、

思い通りに行かないとストレスになったり、

コントロールされる側に新しいストレスが生じたりします。


こんな時、マインドフルネスではどのように見ていくのでしょう。


まず価値判断がどこにあるのかに好奇心を向けてみましょう。

悪者を探すような “見張る目” ではなく、何がそこにあるんだろうっという

宝探しのような好奇心です。

そこには、自分の“良い” と、相手の“良い” が違いがあることに気がつきます。

“良い” を求めてしまう、それを“願い” とも言いますよね。

価値の物差しが違うと願いも違って当たり前。


今この瞬間、自分の心に「苦しい」「辛い」「腹が立つ」「嫌だ」など

反応が起こった時、何に反応が起こっているのかに気づいてみます。

その反応は相手ではなく「自分」に起こっているのです。

ということは、問題は「自分」の中にあるのであって

現実に起こっている現象にはないことに気づくでしょう。


ここで「自分の考え方を変えればいいのだ」っとなってしまうと

本当の自分の願いに蓋をしてしまいます。

蓋をしたものはいつか発酵して、心が爆発してしまっちゃう。

だから、自分の感じた感情や願いはちゃんと受け入れてあげましょう。

自分がちゃんと受け入れてあげられない時は

「今は受け入れられないのね」っとそのことを受け入れてみます。

どこまでも、相手がどうのっということから離れて

自分の中の反応に気づくだけ。

そして、自分の心の反応をそのまま迎え入れていく練習をしてみます。


そのまま迎え入れづらい時ももちろんあるでしょう。

そんな時には無理をしないで自然を感じたりしながら気分転換するといいです。

無理はしない。

でもなかったことにもしない。

「自分の心の許容量を大切にする行為=気分転換」という自分のための時間を

ちゃんと持てていることを認識していましょう。


少しづつの、自分の心に正直に気づいていくこと

それをそのまま迎え入れてみることを練習していくと

不思議と自己肯定感が上がります。

自己肯定感が上がるので、誰かに認めてもらう必要もなくなる。

そして、自分を信じることができるようになってくるんです。

自分を信じられて初めて、誰かを信じられるんです。

誰かを信じられるから、自分と違う価値観を持っていても

そこに介入する必要がなくなってくる。


今まであると思っていた「問題」は物差しの違いだけだったりする。

起こっている現象を変える必要がなくなるのは

そこに自分や相手に対する「理解」が生まれてくるからです。

白か黒ではなく、白も黒もその中間のグラデーションも

同時にそこに置いておくことができるようになってきます。



読んでみると「なーんだ簡単!」っとなりませんか?

だって、今この瞬間の自分の心の反応に気づいていくだけでいいんです。

何か難しいことをして、誰かを変えたり、世界を変えたりしなくていい。

自分だって変えなくていい。

ただ気づいて、そのままにしているだけ。

うっひょ〜。やったねー!っという感じでしょ?笑


でも、好奇心を向けることを忘れてしまうと

あっという間に「自動価値判断」が発動します。

だから気づき続けるんです。

そこに思考が入り込む隙間なんてない。

思考が巡るということは、今ここがお留守になっていませんか?

知らない間に発動しちゃう「自動価値判断」、

ぜひ宝物探しのような好奇心で(深刻さはもうどっかに捨てちゃって)

楽しく見つけてみてください。


.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.


そんなことのベースとなるあれやこれやをお伝えしてみた、函館ワークショップでした。

今回は、畑を耕してみたんです。

マインドフルネスや心が育まれるっということがすっかりわからなくてもいいんです。

焦らずちょっとづつ、次に種を蒔くのを楽しみにしながら

心がフカっと柔らかくなるイメージができたらそれだけで満点です!

ハードルなんて、ぐんっと低く!

次にお会いできる時に、新しい種を植えてみましょう♡






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