少し前のことなのですが、ベンガラ染めのWSに参加してまいりました。
エサレン先輩に誘われて、前から気になっていたベンガラ染め、とっても楽しくてクセになってしまいそうです。
この日はたくさんの方がご参加されていらっしゃって、みんなでワイワイと紐で結んだり、輪ゴムで止めたり、模様を作っていくのですが、初めての私は、こんな風な模様になるかなーという少しの想像と、あとは行き当たりばったり!
やってみないとわからないものね。
先生の説明、そしてお手本はあるのですが、そこはもう感覚ですよね。
一緒に行った友人は、初めの一歩から全然違うことしてたり。もう自由そのもの。
みんな筆を使って丁寧に染めていたのですが、私は「お洗濯してるの?」くらい豪快に染料の中につけてジャブジャブしてたら、ふと横で同じようにしている別の友人が!笑
我々、自由人なのだと再確認でございます。 わはははは
もちろん、誰かと違うことをすることが自由なわけじゃないし、お手本通りが不自由な訳ではない。それをやっていたかったら、そうすることが自由だし、違う感覚にチャレンジしてみたかったら、それをすることも自由。
本当に枠なんてないんです。

さて、このワークショップの面白かったのは、終わった人から「いくよー」とみんなの前で広げる場面。
本当にみんな違うんです。布の縛り方によって出る模様も、色の配分も、何ひとつとして同じではない。
どう?
みーんな違うでしょ?
そして、どれが素晴らしくて、どれが劣ってるなんてこともない。
だって比べられるものではないんですもの。違いがあることが楽しいし、素晴らしい。どうやったって、素敵なのですよ。笑
染め上がった作品は、面白いくらいにその人らしさが現れるし、隠す必要も繕う必要もない。
もちろん、技術ってある。
だから、その技術に面白さを見出して、試行錯誤し、追及していくとそれを自由に操れるようになって職人になれるんだと思うのですよ。
でもその職人さんだって、広げてみるまで、わからない部分もあるのですよ。まさに唯一無二。
私たちの「命」や「存在」そのものじゃないですか?
みんな違うから素晴らしいし、楽しいのです。
誰かのようになる必要もないし、覆い隠す必要もない。ただシンプルに今のあなたという自分の「命」のままに、今ここに「存在」という模様を表したら、それは素晴らしく輝いています。
どの模様も本当に素敵なのですよ。
みんな違って、みんないい
心の奥からそう感じられるまで、ゆっくりじっくりマインドフルネスのプラクティスを続けてまいりましょう♡
◉ありのままの自分に戻る時間◉
◉心とからだのバランスをとり戻す◉
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