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「自分自身でいたい」という願い

私たちには生まれながらにしていくつかの「欲」があります。

それは、命を持っているからこその「欲」。


「欲」っと聞くと、悪者のように受け取る方もいらっしゃると思いますが

全くそんなことはなくて、その逆、大切なものなのです。


例えば、生きていくために必要な「食欲」「排泄欲」「睡眠欲」。

これらがないと、命が尽きてしまうでしょ?

だから、蔑ろにしてしまわないで、大切にしたい。

だからと言って、振り回されてしまわないでいたいですよね。


今は飽食の時。

体が欲しているものよりも、情報に振り回されてしまっては

体のバランスが崩れてしまいます。

排泄にしても、よく「夜トイレに起きたくないから、寝る前は水分を控えてる」

なんて聞くことがありますが、体が欲しているのにそれを無視して

排泄をコントロールするために思考がストップをかけてしまうのは残念。

睡眠も同じです。体がお休みを欲しているのに無理をして活動し続けたり

または、体は十分に休息が取れているのに、貪るように眠ってしまうのには

きっと体以外の何かにその必要が生じているのでしょう。

体の声に耳を傾ける習慣を持ち、「欲」を敵にしてしまうのではなく、

体が何を欲しているのか、上手にコミュニケーションを持てるといいですよね。


そしてそれらの「生きる」ための欲だけでなく、安心できる環境を求めたり

社会の一因として「生活」を営むためであったりといった

自分が安心で安全に生きることの基盤となるものを欲する「欲」もあります。


安心で安全な場所で、体を健やかに、今の自分らしく生きるための「欲」。

ねっ、「欲」って大切でしょ?


そして、それらの基盤となる欲がちゃんと満たされると

誰の中にもある大切な「欲」、それが「自分自身でいたい」という欲です。


誰もがそのままの「自分自身でいたい」のです。

だけどその「欲」が露わになる前に、

「社会の一因として安全にいたい」という欲(願い)があります。

その為、小さな社会である、家庭や学校といったコミュニティでの経験を通して

「こうでなくてはいけない」

「こんな自分では受け入れてもらえない」などといった価値観ができてしまう。

「良い」と「悪い」、「正しい」と「間違っている」と言った

価値評価 / ジャッジにつながってしまいます。


これらの価値評価は、心の奥深くに染み込んで

自分の心や、自分という存在の価値を傷つけないように

その価値評価に基づいて考える習慣となります。

それが知らない間に物事を見る「メガネ」となってしまうのです。


ヨガではよく「水面が波立っているとありのままを移すことができない。

だから波立たないように、心を整えましょう」っというお話がされます。

なぜ “波立つのか” ?

それは、無意識の層にまで染み込んだ「価値評価 / ジャッジ」に沿わない時や

波立たせないようにと執着が生まれるから、心に波が立ってしまうんです。


波立つことが悪いのではなく、何に心の波が反応して動くのかを知ることができたら

少しの波に右往左往されることなく、波が穏やかになるのを待つこともできるし

波立つこと自体、少なくなってきます。


「自分自身でいたい」っという欲が悪者で、それがなくなれば波が立たなくなるのではなく

自分自身というものを知っていくと、波と仲良くなれるよっということ。


・自分を知る

・自分への責任を果たす

・自分を表現する

・自分を愛する

・自分を評価する

・自分に敬意を払う

・自分を意識して過ごす


過小でも過大でもなく、上に書いてあるようなことを意識的に

自分への興味を持ってみる。

そうすると、少しづつ「自分自身でいる」っということが

自然とできるようになってきます。


長い時間、自分を知ることよりも

その前に満たしたい「安全な生存」のための欲を満たしてこれたからこそ

次に満たしていくものが変化していくのかもしれませんね。


最近は「自分らしく」っということにフォーカスが当てられることが多くなってきました。

社会全体が成長し、多くの人が次の「欲」を満たしていく準備ができてきたのかも。

そう考えると、なんだか楽しくなってきます。


ぜひご一緒に「自分」を知って、その価値を認め、自分自身を大切に尊重し

自分らしく表現してみましょう♡





◉ありのままの自分に戻る時間◉

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