どんどこ変わっていく方と
なかなか変化が感じられない方
どんなアプローチでも、両方お見かけします。
ひとつは、変わりたくないっと、無自覚に変化への恐怖があったり
今の状態への執着があったりする場合。
今まで頑張ってきた分、自分で頑張るっというコントロールが手放せなかったり、
無自覚なだけに、なかなかアプローチが難しいのですが
自分の内側に優しい好奇心を向けるっというのがおすすめです。
どんな自分の思いが出てきても、そうなんだっと受け止められるようになるまで
時によっては専門家のプライベートセッションが助けになります。
自分が握りしめているものをゆっくりと誰かと共に見ていくことによって
そこに執着が必要ないと感じられるまで
急がず、内側に気づき、それを迎え入れるプラクティスをしていきます。
時には、体感を通して気づいていくのもいいですよね。
それから、シンプルに意識が外に向かっている、
自分の内側に無頓着になっている場合。
プラクティスの不足によるもの。
この場合はとっても簡単!
プラクティスしなはれ!っというだけですね。笑
今まで、プラクティスをしていなかった自分を責めるのではなく
今、気づきのプラクティスに戻ってこれた喜びと共に再開すれば大丈夫!
そして、ちょっと見落としがちなのか「心のスタンス」。
今日はこれが本題です。
今回は心の2つのスタンスを見てみます。
まずは「知ってる」。
自分はもう「知ってる」っというスタンスで物事を見たり感じたり
あるいは、何かを受講したり聞いたりしても
この「知ってる」が邪魔をして新しい気づきが起こりづらくなってしまいます。
「知ってる」フィルターを通すので、まだ気づいていないことに気づけないんです。笑
めっちゃシンプル!
言い換えると「知らない」やまだ「腑に落ちていない」を拒絶している状態です。
そして、その逆「知らない」。
これも「知ってる」っと同じで、「知らない」っというフィルターを通して
物事を見たり感じたり、あるいは、何かを受講したり聞いたりっと
体験を受け取ります。
「知らない」を繰り返してしまいます。
「知らない」を当たり前として、それ以外を受け入れない状態にあるからね。
「知ってる」と「知らない」全く逆のようで
どちらもフィルターを通しているっというのは同じ。
このフィルターをスピ系では「設定」とかって言いますよね。
簡単にいうと、自分はそのような状態だという決めつけ。
その決めつけから自由になると、もっと気づきが深まるチャンスに気づいきます。
(気づきに気づくってよく言っちゃうけど、なんかその度に笑っちゃうのは私だけ?)
生きていれば、もう気づくことだらけなの。
この世界は素晴らしい智慧に満ちている。
だけど、フィルターを通してみているとそれが見えなくなっちゃうんです。
もったいないでしょー?
では、どうしたらいいのか?
ハート、心をオープンに、今の自分であり続けることです。
そして、気づきを見つけに行こうとしないこと。
見つけにいくと今度は「ドラマチックフィルター」がかかっちゃうからねー。笑
シンプルに、ハートを開いてみよう。
ハートがまだピンときていなければ、心を開いてみよう。
心がまだピンときていなければ、好奇心を持ってみよう。
気づきに執着せずに、ただ開き続ける。
これですよ。
「知ってる」と「知らない」の奥に隠れた思いのお話はまた今度。
今日は、そんなフィルター通してしまうともったいないよーっのお話でした。
どこまでも、フィルターという色眼鏡を外していけるといいね!
◉ありのままの自分に戻る時間◉
◉心とからだのバランスをとり戻す◉
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