「怒り」扱い方

自分にとって心地の良い感情

「嬉しい」「楽しい」などの時は気にならないのだけど

心地よくない感情「悲しい」「寂しい」「腹が立つ」などは

なるべく感じたくないっと思っていたりしますか?


どの感情も感情が動いたっという事象なだけなのですが

私たちは今までの経験を通して

これは「良い感情」これは「悪い感情」っと

無意識のうちに評価をして

「良い感情」は大歓迎でなるべくいつまでも感じていたいけど

「悪い感情」は起こらないで欲しい!あっちへ行ってよ!っと言わんばかりに

毛嫌いしていることって心のことを学び始めると経験したりします。


でも、気がついて!

今まではその感情にのめり込んでしまって

自分が怒っているのか、もう自分自身が怒りそのものになっているのか

さえもわからないほどになっていませんでしたか?

それが、今自分が怒っている、悲しんでいると気がつけているだけでも

心に向き合えているってことの表れではないかしら?

そんな風に気がつけるようになっているってだけでも

大きな変化ですよね。

その変化が起こったからこそ

歓迎したくない心の状態をちょっと弄んじゃってしまっているんだと思います。


さてさて、そんな時にはどうすればいいのかしら?

私のおすすめは「怒り」になる前に気づけるように

プラクティスを続けましょうっとそれだけ(笑)


「怒り」っという感情が起こる時ってざっくりと言って

2つの要因があると思っています。


まずは1つ目。

怒りの奥には「願い・希望」がある。

こうして欲しかった、こうリアクションして欲しかった

わかって欲しかった、こんな人であって欲しかった

こんな風にしないで欲しかった、そんなこと言わないで欲しかった、などなど


本当はこうであって欲しいという「自分の願い」があります。

でもその願いが叶えられなかった時

「なんでーーーー!」っと「自分の願い」や「大切にしたい何か」

をスルッと気もつかないで通り過ぎて

怒りとなって感情を感じているのことって多いんです。

だから、相手がどうのこうのではなく

自分の願いが叶えられなかったという自分の問題。

そこに「普通は」や「常識では」などの

「誰のやねん!」っとツッコみたくなるような正義が現れてきたら

ちょっと残念。

「常識」っという自分以外の何かを味方につけて武装している状態ですね。

とほほほほ。


なので、怒りっという感情が湧いてきたら

そこにどんな自分自身の願いがあったのかを知るチャンスでもあります。

自分の願い、自分がわかっていないと叶えることもできません。

それが大きなものでも、些細なものでも

自分にとっては大切な願いですもんね。

気がつければそれだけで怒りがスッと通り過ぎることもあれば

感情が穏やかになった時に言葉にして伝えることもできます。


2つ目。

自分の中の歓迎したくない要素を相手に見た時。

自分で気がついていてもついていなくても

こんな風でありたくないっと心の奥底で願っている要素があって

それを相手に見たときにイラッと心の反応が起こります。

そのイラッというのを通り過ぎた時「怒り」っとして感情を感じることがあります。

自分に許していない「要素」。

プライドの高さ、傲慢、怠惰、執着、楽観的、悲観的などなど

それは人によっては全然気にもならないような要素であっても

自分が自分の中にそれがあることを許していないと心が反応します。


自分の中にないものって気がつかないんです。

同じ景色を見ても気がつくことって人によって違いますよね。

人によっては空に気づいたり、街路樹に気づいたり

看板や家並みに気づいたらりと違うんです。

自分が気になるもにに目はいきます。

それと一緒。

自分の心にあるから気になるのです。


それは自分にとって「嬉しいこと」も「嫌なこと」も同じです。

綺麗な景色を見て、綺麗だなーっと感じるってことは

その美しさが自分の中にあるから。

嫌悪感を感じるものを見て嫌だなーっと感じるのは

自分にその嫌悪感をかじる何かがあるからなのです。


イラッとしたらその時がチャンス!

自分の中にどんな要素があって

それを自分自身が許していないのかを知るチャンスなのです。

そうは言っても、心を育んでいる時には

それに向き合うのがちょっと辛いなっという時もあります。

そんな時は無理をせず、気分転換もおすすめです。


心の筋肉がついていないのにいきなりバーベル上げをするようなもの。

そんな無謀なチャレンジをしても筋肉痛になるくらいならいいけど怪我をしちゃう!

だから、急がず自分に無理のないように

でも甘やかしすぎないように、今の自分の心の許容量を知っておくのも大切ですよね。


1つ目であっても2つ目であっても

自分が受け止めるにはもう少し心が育ってからかなーっと感じたら

無理をしないで気分転換をしましょう。

感じていることを誤魔化さず、でもそのに意識を向け続ける必要もなく

「あー、こんな風に感じているんだなー」っと気づいて

お散歩したり、美味しいお茶を飲んだりしてみましょう。


受け止めきれない感情に意識を向け続けると

思考はどんどん膨らみます。

気分転換を味方につけて、上手に心を育めるといいですね!




 

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